盛岡さんさ踊りとは
盛岡さんさ踊り(もりおかさんさおどり)は、岩手県盛岡市にて毎年8月1日から3日にかけて行われる祭りです。
近年は毎年8月1日から4日までの開催期間が続いています。
2008盛岡さんさ踊り
盛岡さんさ踊りは、昭和53年に第1回を開催して以来、今年で31周年を迎えます。本年も開催期間を4日間として、中央通を会場に“魅せる祭り”と“参加する祭り”のコラボレーションを展開し祭りを盛り上げます。
また、最終日(8月4日)には、昨年「和太鼓同時演奏」でギネス記録を達成した『世界一の太鼓大パレード』と、『大輪踊り』を行い、グランドフィナーレをかざります。
1〜3日目までのパレードのあとは、どなたでも自由に参加出来る輪踊りが繰り広げられます。会場内すべてを使いながら次々と広がる大群舞は迫力満点です。
本年8月、ぜひ盛岡さんさ踊りにおいでいただき、みんなで輪になって踊りましょう。
短い東北の夏の夜を、一緒に熱く燃え上がりましょう。
世界一の太鼓パレード
盛岡さんさ踊り30周年を記念し、2007年6月10日盛岡競馬場オーロパークにて記録会を行いました。
ギネス世界記録の「Largest Japanese Drum Ensemble」(最も多い数の和太鼓の演奏)の挑戦において、記録申請人数は2,571名。
2007年6月10日午後7時15分に世界記録を達成し、ギネス・ワールド・レコーズ社から正式に認定されました。
これまでのギネスへの登録は、2004年8月7日にTainan Municipal Stadiumにて開催された「台湾国際鼓楽節」で作られた1,951個。